逢坂地区防災訓練を2月11日に行いました。住民約100人が参加し、地震発生時の避難経路や安全を確保する方法などを確認しました。

 訓練は、鳥取県東部地区を中心にマグニチュード6クラスの地震が発生したとの想定で実施。参加住民は一次避難所になっている各地区の集会所などに避難しました。自主防災会長や区長らが、避難した住民の氏名や体調などを確認。避難方法や経路、高齢者などの要支援者の誘導が適切だったかなどについて振り返り、実際の災害に備えました。

 その後、参加住民の一部は、二次避難所の逢坂小体育館に移動。鳥取市危機管理課の防災コーディネーターから、鳥取県内で発生した災害例をもとに、日ごろから災害に備えて準備することや、災害時には地域住民で助け合うことの大切さなどを学びました。