逢坂小学校の創立100周年を記念して同校グラウンドに埋めたタイムカプセルを令和6年8月11日、当時の児童らが掘り出し、懐かしい写真や自分にあてて書いた手紙などを見つけ、歓声を上げました。
タイムカプセルを埋めたのは15年前。当時の1年生から6年生が埋めたもので、記憶や写真を手掛かりに、スコップなどを使って堀り出しました。なかなか見つからず、ようやく掘り当てた時には参加した約30人から大きな歓声が上がりました。
タイムカプセルに入っていたのは、児童の当時の写真や自分にあてた手紙、将来の夢や目標を書いたメッセージ、文集など。参加者らは手に取って懐かしそうに眺め、当時の思い出を語り合うなどしていました。掘り出しに参加できなかった人の写真や手紙などは、個人ごとにまとめ、この日の参加者が手分けをして届けました。